顔出し看板
こんにちは、難波です。
コロナ禍も明け、マスク無しでの旅行が普通になり、
皆さんも色々な土地へ出かけているのではないでしょうか。
その旅行先の駅や観光名所、遊園地などで見かけることのある。。。
昭和感満載の、、、 そうです。
顔のところに穴があいていて、そこに顔をハメて写真を撮る
記念撮影用のパネルについて話して行こうと思います。
そんな顔出し看板、実は歴史は古く、1874年にアメリカの画家、カシアス・クーリッジという人が
紙に体の絵を描き、実際の顔と組み合わせた写真の撮影ができるように
穴を開けた看板で特許を取得したのが発祥とされています。
日本では、熱海に置かれた貫一とお宮の顔出し看板が第一号だとされていますが定かではないようです。
100年以上も前からあったとは驚きですね。
今の時代では、SNSでの拡散を狙って販促目的や企業のPRツールなどに進化し、
色々な場所で活用されているようです。
私も趣味とまでは行かないですが、
旅行先にあるとついつい顔を出して写真を撮りたくなってしまいますが、
目的は旅行の記念と言うか足跡として残しておくのが主な理由です。
後々写真を見返した際に、いつ何処へ行ったのか思い出すのに一番のツールだと思っています。
皆さんも旅行へ行った際に、顔を出してみては如何ですか?
最初は恥ずかしいかも知れませんが、慣れてしまえば意外に楽しいですよ。
それでは、また